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アメリカ合衆国大統領杯と賜杯

2019.05.27お知らせ

トランプ大統領の来日で、新設された 「アメリカ合衆国大統領杯」

本当に大きなトロフィー!

高さ約137センチメートル、重さは約30キログラム。

トロフィーの頭にはアメリカを象徴する「鷲」が飾られていて、とても存在感がありましたね。

日本文化 贈り物 儀式 トロフィー しきたり 日本人 

 

テレビで見ていて、アメリカと日本の「贈り物に対する文化の違い」を感じました。

 

“大相撲における賜盃の大きさ、重さ等に関しては、高さ1.1m、重さ29㎏の純銀製となっており、表面には桜花の上に菊の紋章が施され、その下に「摂政殿下賜盃」と刻まれています。

また、賜杯の最下部にあたる木製部には、各場所の優勝力士の四股名を刻んだ銀製の名札が付けられており、78人で一巡するようになっています。”

 オラッ!どすこいスポーツ  より

 

儀式 日本文化 日本とアメリカ 賜杯 

米国大統領杯より、一回り小さいようです。

 

日本人は、贈り物をするときに「お口汚しですが...」とか「ほんの気持ちですが・・・」

と、言葉を添えることが多いですよね。 これには、「貴方が私に向けてくださった、大きな愛、心」に対して、自分が返すモノがささやかですが...。という気持ちなんですよね。

そう、相手が『主』になっているんです。だから、自分がどれだけ時間をかけて、この1品を選んだとか、自分の労力については、一言も触れない。

 

これに対して、アメリカの贈り物の表現はちょっと違う気がします。

「私が貴方の為にこれだけの時間とお金をかけて一生懸命選んだ 作った 探したモノ」だから、見て!見て!

と、そんな気がします。

 

どっちがいいとか悪いとかではなく、文化の違い。

日本人は自分が一歩下がることで、相手を立てる文化なんですね。

神前式の所作には、そんな日本人の心 日本の文化が表れていますね。

日本人には日本人の良さがあり、アメリカ人にはアメリカ人の良さがある。

これからの時代、どちらの良さも取り入れていけばいいのかなぁ〜と思うのです。

 

 

両家の文化 二人の良さを取り入れた、自分たちスタイルの結婚式を挙げたい

そんな時は・・・

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