『けじめ』
あなたは物事のけじめをつけて歩んでいますか?
物事の 『けじめ』 とても大切なことです。
人と接する時には 誰でも、挨拶から入りますよね。
「挨拶」が 人と人とのお付き合いのなかで とても大切なことだということは みなさん十分ご存知ですよね。
そして、それ以上に大切なのは、お礼をすること それは 「けじめ」 です。
ひとつの物事を終える時の締めくくりとも言えるけじめです。
最後の締めくくりであるお礼、感謝、後始末はきちんと行えるのが、本当の意味での 『大人』。
なぜなら・・・
物事のけじめが出来るということは、相手を尊敬しているからこそできることです。
誰でも、人から尊敬されるということを感じれば嬉しいもので、それだけで信頼に値することになります。
だから、挨拶と 感謝 けじめは とても大切なんですよね。
学校に入学するときは 『入学式』 卒業するときは 『卒業式』
『式』は けじめ の時なのです。
それは 今までお世話になった先生方や周りの方々への 「感謝」をあらわす時であり
ここまで 無事に元気に育ってくれた 「子供達」の頑張りへの「感謝」の時間。
『結婚式』 も 大切な 『けじめ』の時
今日まで、愛をいっぱい注いで 慈しみ育ててくれた 「親御さん」への「感謝」の時間
自分がこの世に生まれたのも 『命』をつないでくれた 「ご先祖」への「感謝」の時間
自分たちを支え 助けてくれた 『今』を彩ってくれている 「ご友人」への「感謝」の時間
この 『けじめ』の時 が 粛々と厳かな時間だからこそ
その後の 披露宴が和やかに楽しくなるのです。
披露宴のしめくくり 新郎の挨拶
これも 大切な 「けじめ」
挨拶が苦手、お礼が苦手、感謝が苦手というのは、口下手というのとは違います。
口下手ながらでも物事のけじめをつけることはできますし、十分気持ちを伝えることができるはず。
自分の言葉で一生懸命 心を込めた言葉ならば
お越し下さってるゲストに 「感謝の気持ち」は必ず伝わりますね。