【国際結婚】イギリス人の彼と日本で神前式を挙げるのですが、彼の家族へのフォローが不安です。
Q) 彼の希望もあって、日本で神前式で挙げることになりました。彼のご家族と友人数名がイギリスから来てくれますが、神前式の言葉や作法を事前に伝えておいたほうがいいのでしょうか?
A) 時間的に余裕があるようでしたら、ぜひ祝詞の意味や神前式の流れを知っていただくといいですね。
貴重なお時間と費用をかけてお祝いに来てくださるなんて、素敵なお二人なんですね。せっかくの機会ですから、ぜひとも神前式を少しでも知っていただけるといいですね。結婚式は『その国の文化』ですから。 日本人でもわかてっいるようでわからない『祝詞』の意味。この機会に神主さんに聞いてみましょう! そして 祝詞の意味お二人で理解して結婚式に臨めば結婚式がより、感慨深いものになると思います。
もし神前式の映像が手にはいるようでしたら、彼はもちろん、彼のご家族にも事前に見ていただくといいと思います。特に彼のお父様は「玉串奉奠」という儀式があります。 日本人でも滅多に経験できないこの儀式。 彼のお父様が少しでも不安が和らぐように手順をお伝えしておけば安心していただけると思いますよ。 もし可能でしたら、当日は通訳の方がいらっしゃるといいですね。結婚式だけでなく、披露宴 お披露喜の時まで、親御さんの側に通訳さんか、英語が話せる方がいらっしゃれば、彼のご家族も安心できると思います。
彼もせっかく紋付をお召しになるのですから、ここはよりカッコよくなるように、三三九度や玉串奉奠の練習をしておくと、新婦様の親御さんの喜びもひとしおだと思います。
祝詞の意味や神前式の流れを英語で説明されるのは大変だと思いますが、「神前式」で挙式を挙げたいと言ってくれた彼の気持ちを大切にして、日本の美を彼のご家族 ご友人に伝えてくださいね。
日本の文化を伝える 日本の美を伝える結婚式 素敵な1日になりますように
結婚はお互いの文化を知り、認め、2人の家の文化を作る作業だと思うのです。
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