
国際結婚で一番最初にぶつかる「壁」ですね。でも、これは国際結婚に限らず、日本人の彼でも、最初のご挨拶は「壁」。 何を着て行けばいいのか、何話せばいいのか・・・。手土産はいつ渡せばいい? どのタイミングで座るの?挨拶はなんて言えばいいの・・・。数え上げたらキリがないくらい、不安がいっぱいですよね。 ひと昔前はお仲人さんがいらっしゃったので、ご挨拶もお仲人さんが仕切ってくれていました。 今はそれもお二人が行うことが多くなりましたね。
特に国際結婚の場合、親御さんが心配されるのは『文化』『風習』の違い。日本の結婚式のスタイルでいくのか、彼の母国のスタイルなのか?どちらの国であげるのか?両方で結婚式をするのか? はたまた 中間地点にあたる国で行うのか・・・? お友達や親戚はお招きするのか?などなど・・・。 結婚したら中国に行ってしまうのか? 親としては日本で挙式 披露宴をして、できれば和装もドレスも着てほしい。 できるなら苦労はして欲しくないし、何かあった時にすぐに飛んでいける所に住んでほしい・・・。 親も色々と思うのです。
でもね、何よりも「この子が幸せになるように」 一番の願いはここなんですよね。
そして女の子を持った親なら やっぱり思うのが「晴れ姿」を見たい。見せたい。 だって、他のどの子よりも我が子が一番可愛いんですから。
そんなお気持ちだと思います。最近は新郎新婦のお二人が主となって、準備を進めて行かれますが、親としてはやはり気になる・・。国際結婚の場合、その「気になる」部分が増えるんですよね。 そんな親御さんのお気持ち、少しだけでも頭に入れていただいてご挨拶にお越しいただくのがいいかと思います。 できればその時に 彼のご両親のお考えや意向をお母様にお話できたら、安心されるのではないでしょうか?
個人的には、中国 日本 それぞれの伝統衣装での写真は残していただきたいと思います。
中国の正式な婚礼衣装は「漢服」だそうです。幸運 愛情 繁栄を象徴するとされる「赤色」の漢服。素敵でしょうね。
そして日本の伝統衣装「紋付 袴」に「白無垢」。
自国の民族衣装とお相手の民族衣装。きっと、お互い「何か」を感じることができると思います。
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