【障害者婚】私が結婚したら、障害を持ってる妹のこれから先が心配です。

Q)　妹は障害を持っていて車椅子の生活。今は両親が健在で、家族で面倒を見ています。先日彼からプロポーズをされましたが、妹のことを考えると色々と心配です。この先両親に何かあったら、妹の生活はどうなるのか？私だけが幸せになっていいんでしょうか。

 A)    もちろん幸せになってください！

お姉様も妹様も幸せになってください。　妹様のこれからの生活、お姉様としては色々とご不安　ご心配もあると思います。でも、もし逆の立場ならどうでしょうか？　今まで自分のことに一生懸命だった姉妹が、結婚して幸せになることに反対しますか？　いえ、むしろ心から喜び応援するのではないでしょうか？　きっと、妹さんも親御さんも同じ気持ちだと思います。

幸い、ご両親がご健在とのこと。結婚式のご準備とともに、妹様のこれからのことも少しずつご準備されるいい機会かもしれませんね。もしかしたら、妹さんにもいいご縁がつながる時がくるかもしれません。その日に備えて、ご姉妹でいろんなことを一緒にご準備されてはどうでしょうか？　今まで「できない」と思っていたことが、お姉様の結婚を機に「できる　やる！」に変わってくるかもしれません。　お父様、お母様もお姉様が自分のための人生を歩んでいくことを望んでいらっしゃると思います。　親はどの子にも幸せな人生を歩んで欲しいと思うものです。　

ただ、これから先のことも見据えて、彼や彼の親御さんには、ご自身のお気持ちをちゃんとお伝えしておいたほうがいいと思います。　「こういう時がきたら、力を借りるかもしれないからよろしくね。」とか、「両親に何かあった時は私はこうしたいと思っている」とか・・。きっと妹さんはご自身のことが原因で、お姉様ご夫婦やご家族に嫌な思いをさせることが一番辛いと思うので、そうならないように、事前にしっかりとお話し合いをしておくことが大事ですよね。

ハンディを持ったご家族がいらっしゃる方も、そうでない方も、ご自身がハンディを持っていても・・・。
「私だけが幸せになる」ではなく「私も家族も幸せになる」　のです！

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