アイディア結婚式プロデュースのプロによるブログ

2017年4月1日より株式会社ize-styleから業務を引き継ぎ、個人「久米愛」がize-styleとして運営しております。

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【障害者婚】聴覚障害者です。結婚式をあげることになりましたが、打ち合わせが心配です。

2017.07.31ブログ

Q) 彼は生まれつきの聴覚障害、私は事故で聴覚障害になりました。この度結婚することになったのですが、式場との打ち合わせがうまくできるか...、披露宴はどうやって進めたらいいのかとても心配です。


 A)    ご心配はいりませんよ。担当者さんにお二人やゲストの状況をお伝えくだされば大丈夫です。

 

どんな会場さんでも、お二人にしっかりと寄り添ってくれるプランナーがいるはずです。筆談と言う方法もありますし、手話ができるスタッフか在籍している会場さんもあると思います。 お申し込みの時にお二人の状況、またお越しくださるゲストの状況をお話してみてください。 お二人やゲストにとってベストな方法を提案してくれるはずです。 衣装のご試着やヘアメイクリハーサルなどは、お好みのドレスやタキシード ヘアスタイルなどをタブレットやスマホの写真に残しておくと、よりスムーズに打ち合わせが進むと思います。 お二人が不安になるのはよくわかります。 でも ご安心ください! 聴覚障害があってもなくても、お二人と担当プランナーさんとの間に、信頼関係ができれば、お二人の不安はかなり軽減されるはずですから・・・。 

 

結婚式のスタイルにもよると思いますが、式についての説明は招待状に同封したり、お待合の時間に読んでいただけるよう、書面にしたり...。 披露宴会場ではスクリーンをうまく利用する方法もありますよね。 お色直しなど、照明を暗くする場面では、司会者の言葉に合わせて字幕をつけるなど・・。1つの演出にもなりそうですね。
式場から披露宴会場への移動のご案内方法や、披露宴会場でのお声がけの方法など、お二人だからわかること、気になること、こうしてほしい。こういう方法の方が安心なんです。 そんなことを遠慮なく堂々と会場に伝えてくださいね。

 

披露宴会場 学食

 

プランナーも会場スタッフも願いは一つ

お二人とご家族とお越しいただいたゲスト 皆様にとって「最幸の1日」を過ごしていただきたい。

どんな小さな不安でも、すぐにプランナーさんに相談してくださいね。

 


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